当社代表取締役 横打 研が習志野商工会議所から表彰されました
令和2年3月16日、習志野商工会議所で行われた第66回通常議員総会において、当社代表取締役の横打研が永年役員として商工会議所の発展に対する功績で表彰されました。

「今後とも地域商工業及び地域社会発展のために尽力してまいります。」(横打 研)
令和2年3月16日、習志野商工会議所で行われた第66回通常議員総会において、当社代表取締役の横打研が永年役員として商工会議所の発展に対する功績で表彰されました。
「今後とも地域商工業及び地域社会発展のために尽力してまいります。」(横打 研)
後から報道を見ると新型コロナウィルスのクラスター発生震源地の感のある「さっぽろ雪まつり2020」最終日に合わせて、北海道公費解体視察研修に、ちば測協有志で行ってきました。
(1か月たっても誰も発症していないので大丈夫でしょう、ということで投稿します。)
写真だけ見ると相変わらず食べてばかりに見えますが。
千葉県内も台風15号の強風とその後の19号・21号関連の豪雨浸水による被害で、県内各地で公費解体関係業務を実施しています。研修資料のご提供・ご指導いただいた株式会社タナカコンサルタントの堀内社長((一社)日本補償コンサルタント協会北海道支部)に感謝いたします。大変有意義な研修となりました。
島倉原(はじめ)・著「MMTとは何か 日本を救う反緊縮理論」を読みました。
何度かこのブログでも取り上げたMMT(現代貨幣理論)の本格的入門書ということですが、入門書というよりも本格的ですね(笑:ちょっと難しかった)。
でも最後にちゃんとまとめとして、
●日本や米国のように通貨主権を有する国=政府(通貨発行権があり、かつ、変動相場制を採用している国)はデフォルトのリスクはない。
●政府にとって税金は財源ではなく、国債は資金調達手段ではない。通貨発行が先にあり、徴税も国債購入もあと。
●政府は最後の雇い手として、就業保証プログラムにより物価安定と完全雇用を達成しうる。
とMMTのビジョンを簡潔に伝えてくれてます。(文言若干変えています。解釈が間違っているようでしたら文責は私)
主流派経済学(政治家、財務省、経済学者、マスコミの多く)の伝える「国の借金」が根本から間違っていること、債務残高増による「金利上昇リスク」「インフレ圧力」がこの20年間の事象からしても完全に間違えていること、それは貨幣に対する認識、理解が決定的に誤っているからということを改めて理解しました。
また、MMTの理論だけでなく、そこから導かれる政策論と日本への処方箋も解説してくれています。
「税金が先ではなく貨幣供給が先」、「政府の赤字増(減)は民間の資産減(増)」、「財政支出の限界はインフレ(供給能力)」とかは改めて認識(確認)しましたが、「社会保障料の徴収や法人税は悪」という話は初めて知り、納得しました。
そのうえで、税金というものについて以前ここでも書いた、「税金が財源でないとすると国民の納税意欲はどうなる?、政治家や公務員に威張れなくなる?」という疑問には[公益民主主義]という新たな物語で解決するべきとされていました。(と私は解釈しました)
MMTによると、税金の主目的は「貨幣を動かす」ことにあり、そのほかに「通貨の購買力の安定=インフレ制御」、「所得と富の再分配」、「悪い行動を抑える」、「特定のサービスのコストの負担」という目的もあるということです。
これらの目的を理解しつつ納税するということは、[公益民主主義]の背景には(当然に)国家というものがあり、国民に相互扶助の精神や一体感、言い換えるとまさにナショナリズムが必要だということになるのではないかと思います。
12月4日(金)に実施された習志野商工会議所建設業部会の視察研修に参加しました。
今回の台風・集中豪雨で(遅ればせながら)その減災の機能=洪水調節がクローズアップされたダムの例として「二瀬ダム」と、地域産業振興の成功例として「兎田ワイナリー」を見学に秩父まで行ってきました。
説明いただいた国土交通省関東地方整備局二瀬ダム管理事務所の皆様、兎田ワイナリーの皆様、ありがとうございました。
また、参加された皆様、行き帰りとも渋滞で大変でしたがお疲れさまでした。
11月24日(日)に南房総市の千倉漁港で開催された「南房総産業まつり」に第31回となるちば地図展が出展しましたので、参加してきました。
前日夜には南房総市に大雨警報が発令されて心配しましたが、準備が終わるころにはすっかり晴れ渡り、11月とは思えない暖かい陽気でした。
災害関連のパネル展示、映像の上映、距離あてゲームなどが行われました。
南房総市と姉妹都市である習志野市の産品も。
法被がお似合い!(すみません、隠し撮りでした)
前泊したホテルの窓から。
屋根にかけられたブルーシートがまだ痛々しいです。一日も早い復興を祈念いたします。
でも、南房総市の皆さんはとても元気でした。